ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

信州おさけ村~立飲み「活力魚金」~なぜか那須。(2010.7.24 土)

夕方からおさけ村さんへ出撃です。
 
●信州ナチュラルビール『ESB 2010-2011』(380円)
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2010年版のシーズナルは、アイリッシュ・レッド・エールだそーです。
グラスに注ぐと、赤褐色のビールの色が印象的。
では頂いてみます。
うーん、あっさりしてますねえ。
ほんのり苦味と甘味を感じるかな・・・
さっぱり軽くてカパカパいけるタイプです。
軽くてカパカパというと、ニューキャッスル・ブラウンエールですかね。
両者のスタイルは違うのですが、近い味わいを感じてしまった私です。
このアイリッシュは4.5度ですが、ニューキャッスルも同じですね。
 
 
 
 
 
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缶の裏には以下のような文章が・・・

        神話の赤いビール
アイリッシュ・レッド・エール」というビールには、
ケルト民族に伝わる不思議な神話があります。
「その昔アイルランドの王が乗馬をしていると、突
然魔法の雲が現れ飲み込まれてしまった。雲の中
ではケルトの神が王を待っており、傍らの美女が
甘い香りのする赤い飲み物を王に差し出した。王
が飲んでみると、それは赤い色のエールビールで
あった。城に帰ってもその味が忘れられない王は、
これを造ることを国民に命じた」というものです。
カラメルモルトの甘いアロマとその色が印象的な、
2010年限定のシーズナルをお楽しみください。
 
・・・だそーです。
 
あ、「軽井沢高原ビール」のシーズナルもありますが、中身は一緒です。
但し、缶のデザインは「軽井沢~」の方がイイですねえ。(笑)
 
信州ナチュラルビール「SEASONAL 2009-2010 ESB」の記事です。
http://blogs.yahoo.co.jp/from_heartland/31796019.html
 
 
●諏訪・麗人酒造「古代米麦酒」(530円)
上諏訪街道呑みあるき」でお馴染み?の麗人酒造さんは、「諏訪浪漫麦酒」という地ビールもやってます。
この麗人さんと、諏訪の隣の富士見町役場、そして「元気を出すぞ蔦木宿の会」がタッグを組んだそうです。
そして開発したのが、オリジナルの地域限定ビール『古代米麦酒』だそーです。
原料の古代米は「元気を出すぞ~」の皆さんが栽培したものを使っているそーです。
 
イメージ 4グラスに注ぐと、ちょっと普通より色の濃いビールです。
ほんのり赤っぽいのかな。
では頂いてみます。
さっぱりしてキレの良いビールです。
ちょっと酸味、ほんのり甘味?
原材料は、麦芽古代米・ホップのみ。
さっぱりキレの良さは、お米のせいでしょうかねえ。
 
香りに特徴がありますが、これが古代米の香りなんでしょうか。
難しいですが、鼻から抜ける香りがソラマメ餡の匂いに似ています。
茹でたソラマメではなく、ソラマメ餡です。
 (似ているのですが、ちょっと違います。)
 (理由はないのですが、そう思っちゃったんで・・・)
 
 
 

●高遠・仙醸「長期熟成30度古酒『秘蔵原酒』」(700円)
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平成7年醸造の古酒ですが、リキュール扱いのようです。
30度という高アルですから、特別な製法があるのかも。
買うと高いのですよ~!(6300円!)
だから酒メッセとかこちらとかで頂くしかないのです。
 
頂いてみます。
いやあ、来る来る!(笑)
古酒の香りとトロッとした感じがものすごいです。
さすがに強いですが、それを感じさせないですね。
 
 

マルス・アンバー。(400円)
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本坊酒造の「マルスウイスキー・アンバー」を頂きました。
珍しい形のボトルから注がれたのですが、量が多い!
1ショットどころではないですよ~。
 
まずストレートで頂きました。
40度ですが、まろやかで飲みやすいですね。
仙醸さんの30度の方がちょっとキツイ感じです。(笑)
自社の原酒のみのブレンドのようですね。
味・香り共に突出したものはありませんが、意外に美味しい。
 
 
試しにちょっと水を足しましたが、バランスはそのままで伸びる感じです。
好みにもよりますが、廉価な輸入物よりいいかもしんない。(笑)
 
 
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新橋「活力魚金」さんへ移動。
以前友人に連れてきて頂いたのですが、酔っぱらった状態で一人で行けるか?どきどき。
 
イメージ 7・・・えーと、あっさり到着しました。(笑)
酒が入って覚えた事は、酒を入れるとちゃんと思い出す事が図らずも証明されました。(笑)
こちら立ち飲みのお店ですが、相変わらず混んでいます。
 
 
 
 
 
 
 

イメージ 8お店の真ん中のカウンターに陣取り、お酒を頼みます。
まず小布施「ソガ・ペールエフィス」(1合770円)ですね~!
続いて、「刺身ぶつ」(580円:写真の中央)、
「ポテトサラダ」(480円:写真の左)を注文します。

なにしろ量が多い!
2人で食っても十分な量です。
途中でお酒追加。
山口「貴 濃醇辛口純米」(1合590円)を頂きます。
もお、お腹一杯!
 
 
イメージ 3よろよろしながら電車に乗って、そのまま爆睡!
無意識のまま電車に乗り換え乗り換え・・・
ふと飛び降りたのが那須塩原。(爆笑)
新橋から3時間以上、宇都宮を超えてしまっていました。(笑)
 
すでに上り電車はありません。
やむなくタクシーでビジネスホテルへ転がり込みました。(笑)
これなら都内でカプセルに転がり込んだ方が安上がりだったよ!(笑)
まあ、翌朝の朝メシが美味かったから良いけどさ。(笑)
 
 
 
 
 
 
●以前のおさけ村さんの記事はこちら。