ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

北信濃の春の花。

そんなワケで、昨日(5/3)は地元のサクラを巡ってきました。
 
飯綱町・袖之山のシダレザクラ
 樹高9m、目通り5.1m、枝の長さ14m、推定樹齢300年以上。
 県指定天然記念物。
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 ↑ 気品すら感じる袖之山のシダレザクラ
    実はサクラのすぐ前にお墓があるのです。
    何てうらやましい!!(写真には写っていません。)
 
←雪の残る飯縄山を背景に。
 
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シダレは切り通しの上にあります。
道路から見上げると、降るようなサクラの花・花・花!
滝のようなサクラの花の奔流に押し流されそうです。
 (今朝も行ったのですが、ミツバチが沢山来ていて、シダレ全体が低い羽音を発しているようでした。)
 
 
飯綱町・地蔵久保のオオヤマザクラ
  樹高20m、目通り5.1m、推定樹齢130年以上。
  県指定天然記念物。
  長野市飯綱町を結ぶ坂中トンネルの出口に立つ一本ザクラです。
  濃いピンクの花が青空によく映えます。
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今朝も行ってきましたが、明日か明後日には花吹雪になると思われます。
すごいんだこれが!(笑)
 
 
飯綱町・飯綱東高原 むれ水芭蕉
   いいづなリゾートスキー場の横にあります。
  ミズバショウ40万株に、黄色いリュウキンカや白く可憐なニリンソウも咲いてます。
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  天辺の葉から2輪の花が咲いているのが
  名前の由来。
  ちょっと時季が早いのか、イチリンソウ状態
  でしたね~!(笑)
 
 
 
 
 
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←この辺りの鉱泉は鉄分が多いため、川底が赤くなります。
  また近くで石油が採れた事もあり、油が浮いている事もあります。
  いずれも廃棄物とかでは無いです。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
長野市・素桜神社の神代桜エドヒガン)
  樹高20m、根周り9m、推定樹齢1200年以上。
  国指定天然記念物。 イメージ 5
スサノオノミコトが休憩した時、地面に立てた
  杖が根付いたとの伝説があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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←西側より全体を臨む。
  写真の左下にあるのが神社のお社。
  小さな境内を、天蓋のように覆い尽くさんばかり
  の枝と花。
 
 
 
 
 
 
 
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←素桜神社の本殿。
  このサクラを元に謡曲「素桜」が作られたとか。