こうざき醗酵まつり２０１０。（その１）

２週間も経って、よーやくのレポートです。
誠に申し訳ない！

 

去る３／１４（日）、成田方面へ向かいました。
この日は昨年に引き続き「こうざき醗酵まつり」が開催されたのです。
何で参加したのか・・・
前日、朝のＮＨＫニュースを見ていたら、このイベントについて放送していたのでした。
　「こりゃあ、行くしかない！」（笑）
なのに、成田から銚子方面へ３駅め「下総神崎（しもうさ・こうざき）」に着いた時は１１時過ぎでした・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅前から会場近くまでは、シャトルバスがピストンしているそーですが、ちょっと前に出発したばかりとか。
係の人の言葉に従い、歩いて会場を目指す事にしました。
一緒の電車でいらした皆様と、ぞろぞろ歩いて１５～２０分ほどで、『仁勇』『不動』の蔵元、「鍋店（なべだな）」さんが見えてきます。
こちらは帰りがけにお寄りする事として、もうちょっと先の『五人娘』「寺田本家」さんを目指します。

 

町のメインストリートである、Ｒ３５６を歩行者天国にしてのイベントです。
酒蔵だけのイベントではなく、町全体を巻き込んでの「地域起こし」のように感じられました。
気合いが入っていますねえ。

 

一段と人通りの多い横丁の先が、寺田本家さんです。
試飲の列がエライ事になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後尾の看板を持った人はいるけど、途中と最前列をコントロールする人がいなくて、わやくちゃ状態！
何とか試飲をしてきました。

　　『五人娘　生もと純米　花ゆらら』
　　『五人娘　生もと　しぼったまんま　無濾過しぼりたて生原酒』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　『五人娘　純米』
　　『発芽玄米酒　むすひ』（「むすび」と読みます。）

　　　これが、お蔵の方曰く「日本一まずい酒」・・・だそーです・・・

　　　いーのかよ、嗜好品とはいえ、そんなモノ売って・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　『菩提もと仕込み　醍醐のしずく』

　　　空中を漂っている乳酸菌やら蔵付き酵母やらで「もと」を造って仕込むそーです。

　　　考え方としては、ベルギービールのランビックなんかと近いのかもかも。