12/11(金)~12/14(月)に、池袋サンシャインで「東京ミネラルショー」が開催されました。
今年の掉尾を飾る催しで、一般客対象の鉱物化石イベントでとしては、多分国内最大でしょう。
私は12/13(日)の昼過ぎに到着しました。
例年、日曜日の夕方近くの参加なので、もうそれだけで普段より人が多いように感じます。(笑)
今回は世界最大級の「変形アンモナイトの化石」も展示されていました。
いわゆる「異常巻き」と言われるアンモで、すげえ造形です。(笑)
何たって、このアンモ1体だけではなく、当時は種族として存在していたワケですからね。
北アフリカ・モロッコ産。 600× 600mm。
北アフリカ・モロッコ産。1270×1340mm。
北アフリカ・モロッコ産。1520× 900mm。
フランス・プロヴァンス産。(寸法不明)
モロッコですから、アフリカの左上の角ですね。
いわゆるフツーのアンモは、よく見るので見慣れた感じがあります。
しかし「異常巻き」のは、みな形が違いますからトンでもないです。
これ以上にヘンな形のが、もう爆発的に増えていったのです。
しかし、アンモナイトは種族としては滅んでしまったワケですね。
オウムガイが辛うじて残っていますが・・・