ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

09国際ロボット展。(その2)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

ファナックさんは、黄色いロボットがトレードマークです。
ロボットが黄色なら、その取扱説明書も黄色、背広も黄色、ネクタイも黄色、建物も黄色・・・
頭の中まで黄色くなっちゃいます。(笑)
 (山梨・忍野にある研修センターでは、泊まり込みでロボットの講習が受けられます。)
 (回りに何もないので、ホントに頭の中が黄色くなるとか・・・笑)

この大きな黄色いロボットは、可搬重量900kgだそーです。(笑)
持っている黒い塗装の鉄骨が900kgだそーです。
スゲエ力持ちのロボットくんです。
問題はこの900kgが、製品の重さだけではない事にあります。

つまりロボット先端に、重い製品を持つための機構を取り付ける必要があります。
大きなクランプやエアシリンダ、それを取り付ける頑丈なフレーム・・・
それが400kgなら、ロボットが持てる製品は500kgまでです。(笑)
それでも大したものですけどね・・・(笑)

---

別ブースでは、安川の双腕ロボットを使ってお好み焼きを焼いてました。(笑)
ちゃんとひっくり返し、青海苔まで振ってくれます。
大したものですが、ロボットはあくまでも決められた動きをするだけです。
お好み焼きの焼け具合を見ながら、焼き加減の調整をしてくれるワケではないのです。
だから生焼け防止のため、長目に焼いてる可能性がありますから、ちょっと焼き過ぎかもです。(笑)
念のため。
 (まあ、「ロボットが焼いている」のが大事なんでしょうけどね。笑)

そこにテレビの取材が入っていて、写真を撮るのにジャマでしょうがなかったです。(笑)
おねーさん、お好み焼きを試食して「美味しい!」とか何とか。(笑)
 (まあかわいいんですが、どなただか知らないのです。ゴメンナサイ。)