
(改札横のNEW DAYSさんです。)
さいたま新都心駅に到着しました。

いつも通り、ダブルヘッダーで映画を観ます。
「なんでダブルヘッダーなのですか?」
「公開期間が遅くなると、ちょうどイイ時間帯にやらないからです!」

それは多分映画「名探偵コナン」や映画「ドラえもん」のシリーズのせいです。
時間をずらして、同じ映画を7〜8スクリーンで上映してたりします。
しかしその爆発的に観客を呼ぶ映画シリーズのおかげで、映画館の経営が成り立っているわけです。
一般の観客の皆様は、映画館の経営を考えてドリンクやフードをガンガン購入すべきと愚考いたします。(←もちろん暴論ですが、多分間違ってないです。)

親方からチケットを頂戴します。

ロビーにこんなモノを発見!
映画撮影に使用した衣装の展示でしょうか?



映画「山口くんはワルくない」関連のようです。


ダブルヘッダー第一試合は映画「幕末ヒポクラテスたち」です。
感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。

ざっくり言うと・・・
「京都の田舎に住む蘭方医が、幕末の動乱期をもがきながら進もうとする」・・・って感じでどうスカ?

主演を京都出身の佐々木蔵之介さん。
呉服問屋の若旦那(←「ごく潰し」と読む)で、後に蘭方医になるのが藤原季節さん。
たけのこ医者の漢方医が内藤剛志さん。
唐突に出て来る柄本明さん。
若い役者さんは、ほぼ知らない皆様です。
「たけのこ医者」って、私もたまに使います。
つまり「やぶ医者の手前」「やぶ医者にもなれない」くらいの腕の医者を表現する言葉です。
現在の教育を受け、曲がりなりにも医師免許を持っているにも関わらず「たけのこ」と言われる 医者がいるわけです。
「自分は医者だ!」と言えば医者になれた時代では、「相当な腕前」の「たけのこ」だったと思われます・・・
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村では流行り病で、何人もの村人が感染します。
蘭方医達は一生懸命治療しますが、上手く行かず・・・等々。
重くなってしまうテーマを、やや軽みを持たせて描いているように感じました。
映倫区分は「G」。
まあ「G」でしょう。
小学生のお子さまを含むご家族連れにはよいのでは、と思います。
カップルさんには、やや向かないなあ。
気楽に観るならイイと思いますよ。

その理由は、この映画が「文部科学省選定映画」っぽいからです!
なぜならば、何と「京都府立医科大学設立150周年記念映画」だからです!
これは「ちゃんとした映画」である事が求められるからです。

愚考ですが・・・
そもそも、この映画は売れることは求められてないような気がします。
もちろん、日本アカデミー賞とかも狙ってはいないと思います。(←もちろん暴論です。)

記事を書くので確認したのですが・・・
元々は大森一樹監督が撮る予定だったけど、ご本人が逝去されたため宙に浮いていたらしいです。
それを、大森監督の元で助監督を務めたこともある緒方明監督が引き継いで完成させたとの事。

なお、大森監督の映画「ヒポクラテスたち」(1980年公開)をご覧になっていると、より興味深いかもしれません。
この映画は医大生の青春群像劇だそうで、京都府立医科大学・他でロケが行われたとか。
ついでに言うと大森監督自身が元は医大生で、通っていたのが京都府立医科大学だったらしいとか。
ちなみに本映画の原案は、映画「ふんどし医者」(1960年公開、主演:森繫久彌、原節子)だとか。