この地下道を通るのも久し振りです。
いつも通り、紀伊國屋書店・新宿本店の地下階経由で地上に出ます。
短髪の私のアタマに、ポツポツポツと水滴が当たります!
「あ、雨が降ってるー!」
「早く傘を差しなさい! 酸性雨が当たって●げるよ!」(笑)
「うるせー!」
親方に傘を差しかけ、すぐ近くの新宿ピカデリーに急ぎます。

発券した誰かさんから、チケットを頂戴します。






この日の上映スケジュールです。


インド映画「バーフバリ」のサイン入りポスター展示です!

その横に兜と、

剣も展示されてました!
(厳密に言うと「剣」ではなくて「刀(トウ)」ですね。)


これもサイン入りポスター かしら?

吹き抜けから、1階ロビーのクリスマスツリーのようなものが見えます?
何だろうね?
ーーーーー

この日は映画を2本観ます。
ダブルヘッダーの第1試合は映画「ナイトフラワー」です。
この映画は、予告編を何度も何度も何度も観てます。
そのおかげで? 何となく話の筋は見えているような、いないような・・・
感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。

ざっくり言うと・・・
「子どものために悪に手を染める母親と、それを守ろうとする女子格闘家は家族になれるか!?」
子ども2人を抱えるシングルマザーを演じるのが、主演の北川景子さん。
パート勤めをしながら、スナック(女の子)とラブホテル(掃除)で働いてます。
苦労しています。
何であんなスナックで働くかなーとか思います。
(客が「会社のジャンバー」で来るご近所のお店。ウイスキーが黒●ッ●。)
映画で描かれているのは、北蒲田辺りらしいです。
児童手当とかもらっているようですが、生活保護を受けないのかしら?
(多分、25万くらいもらえますよ。)
または、子どものためなんだから、もっと金払いのイイ店に勤めればエエやんと思います。
せっかくおキレイなのですから、アホな男どもからバンバン飲み代を引き出せばとか思います。
・・・そーいうのが苦手なんでしょうが、苦手だからって犯罪者になってエエんですか?・・・って話ッスよ。
それも一つ間違えば、命に関わるようなヤツですわ!
まあ真面目に働いても、ギリギリの生活になる今の日本という国、日本の社会です。
提示された選択肢がアレだけだった、からですかねえ・・・

彼女を助けてくれる女子格闘家役が森田望智さん!
この森田さんがよかったー!
森田さんは本気でトレーニングした感じです!
ビミョーに拙い感じはあるものの、パンチとか寝技からのエスケープとかは様になっているように見えました。
私はちょっと疎いんですが・・・
「総合」(←「総合格闘技」)って、パンチとキックで始まります。(これでKOしてもよしです。)
そこから組み合って相手を寝かせ、馬乗りになってのパンチを浴びせ、寝技(絞めか関節技)で決める・・・って感じでしょうか。
いろんな技術が必要な格闘技です。

犯罪に走ったがゆえにお金の余裕が出来ますが、いろいろよくない事も起きます。
娘がいじめられたり、息子が幼稚園で相手にケガさせたり・・・
田中麗奈さん演じる医者の妻、その娘が彼女たちに関わってしまいます。
彼女たちがわるい訳じゃないけど・・・(いや、わるいんだけどね!)
麗奈さん演じる、上品な奥様のエキセントリックさが素晴らしい!
彼女の演じる狂気と、別の狂気が映画全体に漂っているような気がします?
話の本筋とは違いますが・・・
森田さんの幼馴染の男子が、ボコボコにされて車で運ばれていきます。
彼が車の窓越しに見る、森の木々・・・
あの絵はよかった・・・シビレました!

映画は静かに終わります。
アレはハッピーエンドなのか、破滅直前の「凪」状態なのか?
メガホンを取ったのは映画「ミッドナイトスワン」の内田英治監督。
ああ、それっぽいわー。

映倫区分は「PG12」。
総合の試合シーンが、ナカナカのヴァイオレンスです。
血塗れです。
もう一つは犯罪シーンです。
ブツを現金と引換えに受け渡しとか、ヤベー絵柄です!
あと「ブツ」を画面に出しちゃダメでしょー!
オススメっちゃあ、オススメですが、ある程度は覚悟して見た方がイイかも?
割とオモロかったですが、(私は威勢のいいことを言う割に常識人なので)いろいろモヤモヤだし、ちょっとムナクソです。

なお本映画は2025年の「報知映画賞」の主演女優賞と助演女優賞を受賞。
この賞の受賞者は毎年11月頃に発表、授賞式は12月に行われるそうです。
ちなみに映画の公開が11月28日なのです!
スゲー!(笑)