前夜からハナミズが止まらず・・・
誰かさん曰く、
「透明なハナミズはアレルギーです!」(←断定!)
私はカゼであろうと愚考しますが、いつも以上に頭が働かず・・・
浦和駅到着。
一旦合流するも、改札内のコンビニに寄って出てきたら、誰かさんは既にいません。
(実はまだ、改札内の別の場所で私を待っていてくれたらしい? ゴメンナサイ。)


もう映画館に行ったのであろうと思い、私は改札を出ます。
駅コンコースのイベントは、「津軽・秋田産直市」です。

ミニサイズのねぶたが着ています!
駅近の薬局へGO。
ハナミズ+セキ系の風邪薬とポケットティッシュを購入して映画館へ。
映画館にいないので、ようやくショートメールを確認。(←頭が働いてません。)
「映画館に到着」とメール。
一応、発券情報はもらっているので、発券しようとするもNG?
あれ、もう誰かさんが発券したのかしら?(←頭が働いてません。)
そこへ誰かさんがものすごい勢いで到着。
一しきり怒られます。(←私は頭が働いてません。)
そこで発券出来ない旨をご報告。
本人が2度ほどやってみてNG・・・
ヤベー、もう開場してますよー!

誰かさんは、そのまま当日券の行列に並びます!
「あなたはあっち(←もぎりの前)に行ってなさい!」
「へーい。」(←頭が働いてません。)

待っていたら、誰かさんがすっ飛んできて、チケットを下さいます。
「現地集合!」
そのままどこかへ消えました・・・

この日の映画は、ダブルヘッダーです。
第一試合は、「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」なる映画を観ます。
もちろん初耳、事前データ一切なしの映画です。
ーーーーー
感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。
ザックリ言うと・・・
「父と娘が共に旅をする内に、何が大切なのか気付いて行く映画」
・・・って感じ?
主人公の大富豪ザ・ザ・コルザが乗る、プロペラのビジネス機の機内から映画が始まります。
その飛行機はいきなり墜落します!
ザ・ザ・コルザは大ケガをしますが、無事に生還。
そしてその墜落事故(←暗殺ですな。)が6回めだと明かされます。
まあコメディです。
ザ・ザ・コルザは手広くビジネスをやっています。
ほどほどに「あくどい」ので、頻繁に命を狙われます。
ザ・ザ・コルザは後継者に、修道女になっている娘を指名します。
他に何人も男子(←ずいぶん若い)がいるのに、後継ぎが若い修道女です。
まあコメディです。
ザ・ザ・コルザには、長年進めていた開発計画があります。
それが稼働を始めれば、150年の間は、利益が出続けるとかなんとか。
しかし、その計画が妨害に遭います。
赤字になる消す角のため、娘と共に各地の出資者の元を回ります。
ザ・ザ・コルザは協力を拒否されるものの、いつの間にか・・・
最後父と娘は・・・
すんません、ハナミズが止まらないので風邪薬を飲んで、ちょっとぼーとしたまま観てました。
そもそも最初の話が、なかなか分かりづらい。
出資者の元を回りますが、その皆様が全員「クセが強い」のです。
もうその時点でワケが分かりません!
おまけに父と娘の血縁関係の話まで出て来ます。
けどハッピーエンドなんで、まあいいか!(笑)
まあコメディだし。
エンドロール(END CREDITS)が、右から左に流れました!
洋画でこの形式は初めて目撃しました!
原題「THE PHOENICIAN SCHEME」(ザ・フェニキアン・スキーム:フェニキア計画)。
映倫区分は「G」です。
まあGですわね。(笑)
これは、誰にオススメなのか、そもそも勧めてよいのかがワカラナイです・・・
まあ、毒では無いです。
お時間があったらどうぞ。