ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「かくかくしかじか」@TOHOシネマズさいたま。(2025.5.31土)

f:id:fromheartland:20250603023438j:image

さいたま新都心駅に到着しました。

スーパーアリーナでコンサートがあるみたいで、人が多いです。


f:id:fromheartland:20250603024643j:image

雨がビミョーに降っています?

建物の中を通って映画館に向かいます。


f:id:fromheartland:20250603024704j:image

親方からチケットを頂戴します。


f:id:fromheartland:20250603024943j:image

f:id:fromheartland:20250603024947j:image

f:id:fromheartland:20250603024952j:image

f:id:fromheartland:20250603024955j:image

f:id:fromheartland:20250603024958j:image

f:id:fromheartland:20250603025002j:image

上映スケジュールです。

ーーーーー

f:id:fromheartland:20250603025059j:image

この日は映画「かくかくしかじか」を拝見します。

感想です。

ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!

この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。


f:id:fromheartland:20250603032849j:image

ざっくり言うと・・・

「マンガ家・東村アキコさんの自伝的マンガの映画化。」

うーむ、これだと内容がさっぱりワカランですねえ。(笑)

 

自伝的な作品って難しいものだと思います・・・

だって、自分の嫌な部分を自分で認めて、世間にさらけ出さなきゃならんワケです。

(さらけ出すかどうかは、自伝的なモノを書くご本人が決めるものでしょうし。)

意識/無意識に関わらず、世間に対してカッコつけてしまうモノと邪推するワケです。

一般的に、ホントーにヤバい部分は書かなかったり、

ちょいヤバの話を「サラッ」と書いたりするもんだ・・・などと愚考しております。

 

ご本人がどこまでヤバい事をやってたかは存じませんが・・・

映画の中では、ほどほどにさらけ出しているように見えます。

美大で描かないとか、

(絵を描かない美大生とかって最低じゃん!)

(まあ卒業出来てるから、最低限の絵は描いてると思いますが。)

師匠がヤバい時に仕事に逃げるとか。

(現実として忙しいのはその通りかもしれません。)

エンドロールで確認しましたが、ご本人が脚本に名を連ねてらっしゃいます。

ご本人も映画に絡んでるようですから、まあまあ 作りたい 映画になっているんじゃないでしょうか。


f:id:fromheartland:20250603032836j:image

問題は、永野芽衣さんが可愛過ぎること。

いやいやいやいや、いくら何でもあり得んわー!

あんなカワイイ娘がいたら、それだけで地元は大騒ぎですわー!

あり得んわー!

 

大泉洋さんは、いかにもな感じで熱演!

上手いなー!

 

この先生はひたすら言います。

  「描け描け描けー!」

1回見れば、すぐにコツをつかんでしまう天才もいます。

  「描け描け描けー!」

数をこなさないと、コツが理解できない不器用者もいます。(←私みたいに。)

だけど不器用でも、私は「質は量に比例する」って言葉を知っています。

凡人がコツをつかむには、質を上げるには、沢山の数をやらないと、それが見えてこないと思っています。

  「描け描け描けー!」

私は仕事で物を作ってきた人間です。(生産も製造もやってきました。)

描くしかないのです。作るしかないのです。

手を動かすしかないのです。

 

「かくかくしかじか」は漢字で「斯斯然然」と書くそうです。

私は「描くしか描くしか」って感じにも聞こえました。


f:id:fromheartland:20250603035116j:image

映倫区分は「G」です。

エロもグロも無いです。

デートでもご家族連れでもバッチリです。

ひたすら「描け描け描けー!」です。(笑)

これは、響く人には響くかもしれません。

 

親方はおっしゃいます。

  「何で若い頃から、マンガを描かなかったんだろう?」

それは激しく同意します。


f:id:fromheartland:20250603035352j:image

映画の最後にこんな画面が出ました。

QR コードを読み込ませてアンケートに答えると、特典があるようです。

ーーーーー


f:id:fromheartland:20250603035632j:image

一応この件にも触れておきますが・・・

まあ、N野M衣さんが、T中Kさんと付き合おうがどうしようが、私の知ったこっちゃないです。

言い方悪いけど、どちらも役者ですぜー。

役者ってそんなモノでしょー?

そもそも役者とかお笑いとかに、倫理とかを求める感性が分からない!

(そーいう時代らしいですけどね。)

 

イメージゆえにCMとかもやってたわけです。

それによりギャランティが発生するわけです。

「そう言う事」をしてバレた時、イメージで依頼していた企業は手を引きます。

その辺のリスク管理とかしてなかったのは、残念と言うかもったいないと言うか。

事務所の問題なのか、ご本人に自覚がないのか。

もったいないお話です。


f:id:fromheartland:20250603040534j:image

唯一の被害者は、お相手の奥さまでしょうねえ。

それをするということは、自分がその立場になった時、それをヤラれても受入れるしかないワケです。

まあ、これを「芸の肥やし」にして、不倫モノ?の映画で主演して頂きたいとか、愚考しております。(笑)

ーーーーー


f:id:fromheartland:20250603040603j:image

f:id:fromheartland:20250603040610j:image

映画「小林さんちのメイドラゴン」です。

歌手の小林幸子さんがテーマソングと声優もやるそうです!

ふと見ると英語の題名がついています。

「MS. KOBAYASHI'S DRAGON MAID」

メイドとドラゴンをくっつけた造語「メイドラゴン」は、日本語ならではの表現なのでしょう。


f:id:fromheartland:20250603042317j:image

さて、駅反対側のけやきひろばに行ってみましょうかね。