さいたま新都心駅に到着しました。
スーパーアリーナでコンサートがあるみたいで、人が多いです。
雨がビミョーに降っています?
建物の中を通って映画館に向かいます。
親方からチケットを頂戴します。
上映スケジュールです。
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この日は映画「かくかくしかじか」を拝見します。
感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。
ざっくり言うと・・・
「マンガ家・東村アキコさんの自伝的マンガの映画化。」
うーむ、これだと内容がさっぱりワカランですねえ。(笑)
自伝的な作品って難しいものだと思います・・・
だって、自分の嫌な部分を自分で認めて、世間にさらけ出さなきゃならんワケです。
(さらけ出すかどうかは、自伝的なモノを書くご本人が決めるものでしょうし。)
意識/無意識に関わらず、世間に対してカッコつけてしまうモノと邪推するワケです。
一般的に、ホントーにヤバい部分は書かなかったり、
ちょいヤバの話を「サラッ」と書いたりするもんだ・・・などと愚考しております。
ご本人がどこまでヤバい事をやってたかは存じませんが・・・
映画の中では、ほどほどにさらけ出しているように見えます。
美大で描かないとか、
(絵を描かない美大生とかって最低じゃん!)
(まあ卒業出来てるから、最低限の絵は描いてると思いますが。)
師匠がヤバい時に仕事に逃げるとか。
(現実として忙しいのはその通りかもしれません。)
エンドロールで確認しましたが、ご本人が脚本に名を連ねてらっしゃいます。
ご本人も映画に絡んでるようですから、まあまあ 作りたい 映画になっているんじゃないでしょうか。
問題は、永野芽衣さんが可愛過ぎること。
いやいやいやいや、いくら何でもあり得んわー!
あんなカワイイ娘がいたら、それだけで地元は大騒ぎですわー!
あり得んわー!
大泉洋さんは、いかにもな感じで熱演!
上手いなー!
この先生はひたすら言います。
「描け描け描けー!」
1回見れば、すぐにコツをつかんでしまう天才もいます。
「描け描け描けー!」
数をこなさないと、コツが理解できない不器用者もいます。(←私みたいに。)
だけど不器用でも、私は「質は量に比例する」って言葉を知っています。
凡人がコツをつかむには、質を上げるには、沢山の数をやらないと、それが見えてこないと思っています。
「描け描け描けー!」
私は仕事で物を作ってきた人間です。(生産も製造もやってきました。)
描くしかないのです。作るしかないのです。
手を動かすしかないのです。
「かくかくしかじか」は漢字で「斯斯然然」と書くそうです。
私は「描くしか描くしか」って感じにも聞こえました。
映倫区分は「G」です。
エロもグロも無いです。
デートでもご家族連れでもバッチリです。
ひたすら「描け描け描けー!」です。(笑)
これは、響く人には響くかもしれません。
親方はおっしゃいます。
「何で若い頃から、マンガを描かなかったんだろう?」
それは激しく同意します。
映画の最後にこんな画面が出ました。
QR コードを読み込ませてアンケートに答えると、特典があるようです。
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一応この件にも触れておきますが・・・
まあ、N野M衣さんが、T中Kさんと付き合おうがどうしようが、私の知ったこっちゃないです。
言い方悪いけど、どちらも役者ですぜー。
役者ってそんなモノでしょー?
そもそも役者とかお笑いとかに、倫理とかを求める感性が分からない!
(そーいう時代らしいですけどね。)
イメージゆえにCMとかもやってたわけです。
それによりギャランティが発生するわけです。
「そう言う事」をしてバレた時、イメージで依頼していた企業は手を引きます。
その辺のリスク管理とかしてなかったのは、残念と言うかもったいないと言うか。
事務所の問題なのか、ご本人に自覚がないのか。
もったいないお話です。
唯一の被害者は、お相手の奥さまでしょうねえ。
それをするということは、自分がその立場になった時、それをヤラれても受入れるしかないワケです。
まあ、これを「芸の肥やし」にして、不倫モノ?の映画で主演して頂きたいとか、愚考しております。(笑)
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映画「小林さんちのメイドラゴン」です。
歌手の小林幸子さんがテーマソングと声優もやるそうです!
ふと見ると英語の題名がついています。
「MS. KOBAYASHI'S DRAGON MAID」
メイドとドラゴンをくっつけた造語「メイドラゴン」は、日本語ならではの表現なのでしょう。
さて、駅反対側のけやきひろばに行ってみましょうかね。