(2月10日は日付の変わった辺りから、訪問者が急増?)
(この日は1000人越えのご訪問をいただきました。)
無事、東京ミッドタウン日比谷4階に到着。
チケットを頂戴します。
(ロビーの売店です。)
もう開場してますので、そのまま入場して憚りに行きます!
上映スクリーンでは予告編が始まっています!
この日の映画は「怪獣ヤロウ!」なる作品です。
いつも通り、何の予備知識もないまま映画を拝見しました。
(と言うか、チケットをもらって初めて何を見るか知りました。)
(と言うか、1時間前までどこの映画館に行くか知りませんでした!爆笑)
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感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。
ざっくり申し上げると・・・
「岐阜県関市が全面協力?の、ご当地怪獣映画!」・・・
(何言ってるかよくわかんないです。)
映画の冒頭は中学校の文化祭?
山田一郎なる男子生徒が、自主制作した怪獣映画を上映します。
中学生?が一人で作った映画なので、まあ・・・な映画です。
その映画を見た同級生が鼻で笑います・・・
(子供って残酷よねー。)
10年後?、20年後?
山田一郎は「大きく」成長し、岐阜県関市の観光課に勤める公務員になった!
・・・ガタイ、イイなー。(笑)
市長の命令で、山田一郎が監督としてご当地映画を作ることになりました!
もちろん市長の脚本で・・・
凡百なご当地映画の撮影も進みますが、その撮影データが事故で消えてしまいます・・・
切羽詰まった山田一郎は、怪獣映画を作ろうと暴走を始めます!
主演の山田一郎役は、お笑いコンビ「春とヒコーキ」のぐんぴぃさん。
ゴメンナサイ、存じ上げません。
中学の恩師役に田中要次さん、伝説の怪獣映画監督・本多英二役を麿赤兒さん。
このお二人が出ると、何となく画面が締まるんですよねー!
それがスゲー!
ゴツい金のネックレスが、「緑のおばさん」の異名を取る某都知事っぽくて?スゲー!(笑)
内容的にはゲラゲラ笑いました!(笑)
それにしても、よくあの建物をアレしましたねえ!
地方では地元を象徴する? または地域で一番大きかったりする建物です!
よく許可を出して頂きました!
正直申し上げて、ここまで協力してくださったとわー!
大手の映画会社とかではないし、有名な俳優が主演でもないし・・・
それにも関わらず、ご協力頂いた岐阜県関市の皆様に感謝申し上げたいと思います。
個人的に惜しかった?と思うのは・・・
主人公の怪獣好きのレベルが、今イチ伝わって来なかった部分かなあ?
(日々の仕事に追われて、怪獣好きを半ば封印していたのかもしれませんが。)
タイトルの「怪獣ヤロウ!」ですが・・・
主人公が怪獣好きなので「怪獣野郎」って意味と、
「怪獣(映画)やろう!」のダブルミーニングなのかなと邪推しております。
エンドロールを見ていて気がついたのは・・・
プロデューサーが太田光代さん?
親方に確認すると、芸能事務所タイタンの社長ではないですかー!
ということは、某漫才コンビの片方、某爆笑問題・太田さんの奥さまではないですか!
ちなみに監督・脚本は、芸能事務所タイタン所属の八木順一朗さんでした!
(もちろん 存じ上げません。)
個人的にはオススメです。
デートはわからんですけど、ご家族連れには最適かも?
頭を空っぽにして・・・
「くだらねー!」
と大笑いしていただければと思います。(笑)
映倫区分は「G」。
まあ「G」ですよ。(笑)
そういえば私、随分昔に関市に行ったことがございます。
「刃物祭り」に参加するためでした。
ちなみに会社の作業着のポケットに、スパイダルコのフォールディングナイフが入っております。
「SEKI,JAPAN」製造です。
(多分、Gサカイ製と思います。)
25年ぐらい前に買って、海外の工場にも持って行きました。
鋼材は、ATS-55 です!(笑)
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映画館のロビーにこんな展示がございました。
映画「ゆきてかへらぬ」の衣装の展示みたいです。
エスカレーターで3階に降ります。
吹き抜けロビーを、ぐるぐる回りながらエスカレーターで降りて行きます。
その吹き抜け部分に、タペストリーがぶら下がっています!
1階ロビーで何やらやってますねえ?
映画「野生の島のロズ」のPRイベントでしょうか。
親方がボソリと言います。
「ASIMOくん?」
「いや、彼はもうちょっとちっちゃいです。
どっちかというとアレでしょ?」
「●ピュタは本当にあったんだ!」
失礼しました・・・
周囲にはイラストボードが展示されています。
表に出るとドデカい獣が2頭います!
藁の雌牛と、
藁の雌豚と仔豚たちでした!
スゲー!(笑)