ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

新橋『はるちゃんラーメン』。(2024.7)

新橋駅の地下改札を出て、新橋駅前第一ビルに向かいます。

『怪獣酒場・新橋蒸留所』さんです。

そんなワケで、以前から気になっていたラーメン屋さんにお邪魔しました。

場所は新橋駅前第一ビルの1階。

ご近所に、私が行きつけの『信州おさけ村』さんがございます。

 

そのエスカレータ脇のラーメン店が『はるちゃんラーメン』さんです。

店頭には常に5~10人程度の行列が出来ています。

 

どうやら行列に並ぶ前に、券売機で食券を購入するようです。

 

私も券売機前に立ちます。

券売機の画面には、「初めての方」「2回め以降の方」との表示がございます。

 

取り合えず、「初めての方」から、(基本の)「中華そば」(1000円)を購入。

注意として、支払いは「キャッシュレス決済のみ」です。(現金購入は取扱い無し!)

 

食券を購入して、行列に並びます。

 

(「もり中華」はお休み中だそーです。)

 

お店は、L字カウンター6席のみの小ぢんまりしたお店です。

狭い厨房には、スタッフ2人のみ。

お冷やは、紙コップによりセルフ。

券売機の裏?に、紙エプロンがあるようなので、必要な方は取って行くようです。

 

行列から見ていてビックリしたのは・・・

お客に、若い女性がいるー!! 何と言う奇跡!(爆笑)

それも2人もー!(別々にご来店になったようです。)

 

私がよくお邪魔するラーメン店って、豊洲市場の2軒と築地場外の1軒くらいです。

市場のお店の1軒は、女性客は皆無と言っても過言ではないというか、事実皆無です!

(もう1軒でも女性客は散見しますが、20代及びそれ以下の女性はホントにたまにしか見掛けないです。)

これだけで、もうスゲーお店です!(笑)

 

私の順番が来ました。

 

厨房のスタッフよりお声掛けがあり、空いた席に陣取り、食券を出します。

  「お願いします!」

 

お冷やをセルフで注ぎ、まずはグビリ。

ラーメンですが、2人前ずつ調理されるようです。

よって私の分は、行列で私の次にいらした旦那さんが着席してから調理開始みたいでした?

 

それまで、ちょうど目の前で、煮豚をカットしているのを目撃。

バラ肉と赤身肉の平板状の肉を、それぞれ斜めにカット。

1人前ずつ、SUSの皿に盛ってました。

オモロイ切り方ですねえ。(笑)

これはトッピングとして載せる際、煮豚を一気に載せるのに便利そうです。(笑)

 

・・・と言うワケで、お料理が到着、カウンター上段にラーメンが置かれました。

その丼の下に(西洋料理のように)皿が敷いてあります!

丼には、アツアツアツのスープがなみなみ~!

皿と、丼(←重い! 熱い!)を同時に持つ必要があります。

もしかして、コレを持つのは割りとキケンかもねー!?(笑)

 

無事、カウンター下段に移動。

頂きます!

まずスープを頂きます!

アチチチ!(笑)

何と言うか、本気で熱いです!(笑)

美味いけど、熱い! 熱すぎです!

(熱いのが解っているから、スープを大量に飲んだり、麺を頬張ったりしませんのよ!)

なおレンゲは陶製?で、フツーのお店のプラ製レンゲより、ちょっとデカいですねえ!

スープは、お店前で並んでいる時から、煮干しの香りが「ものっそ」しました!

背脂らしきモノも見えますから、豚骨+煮干しのスープではないかと邪推します。

 

麺を頂きます。

 

平打ちの太麺になるのでしょうか? ナカナカ太いです!

うーん、食べ応えがあります!

麺を一気にすすります!

 

刻みネギ・メンマ・麩です。

 

海苔とチャーシュー(煮豚)です。

こちらはバラ肉のチャーシューです。

 

チャーシューは、赤身のしっかり系と、バラ肉トロトロ系の2つの味が楽しめます!

 

最後は、おつゆの海に漂う「ネギ」を救出(レンゲで刻みネギを掬います!)します!

スープは美味しいですが、さすがに全部飲めません。

ご飯とかあると、汁掛けメシに出来るのですが・・・(笑)

  「ごちそう様でした!」

お礼を申し上げつつ、カウンターの上段に丼を返却します!

ついでに、台拭きでカウンターの下段を拭いて、お店を出ます!

おっとイケナイ! 紙コップを回収し、店頭のゴミ箱に投入します。

ありがとうございました。

 

次回は「全部入り」を注文したいかも!(笑)