ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「線は、僕を描く」@TOHOシネマズ上野。(2022.11.5土)

PARCO-yaさん前に、OPEN TOP のバスが駐まっていて・・・出発しました!

バス停がございまして、ルートマップがありました。

 

意外にお安いかもしれませんねえ!

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11時50分、PARCO-yaさん7階の映画館に到着。

 

割と空いてるのかしら?

 

誰かさんが、チケットを発券してらっしゃいます。

 

そのチケットを頂きます。(割引クーポンを使っていますのよ!)

この日拝見するのは「線は、僕を描く」です。

 

誰かさんが、お茶を購入します。

ナタデココとか凍っているのが入っているらしいです。

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感想です。(ネタバレがあります!)

 

心に傷を負った青年が、水墨画を通して前に進んで行く・・・って話でイイのかな。

主人公を横浜流星さんが演じました。

上映後、私がボソリ。

  「主人公がイケメン過ぎるなー。」

誰かさんが、

  「憂いを帯びた役柄は、イケメンじゃないとダメです。」

 

師匠役が、実は誰だか分からなくて・・・

ずっとどこかで見た事がある人だと思っていたのですが・・・

友和さんでしたかー!

飄々とした感じの、抑えた演技がよかったです。

(歌手の息子さんがやってるラジオ番組を拝聴してます。)

(アニメ好きって言う、趣味丸出しのスゲー番組ですねえ!笑)

 

江口洋介さんもよかったですね。

別な意味で、やっぱり飄々とした感じが素晴らしいわ!

 

師匠の孫の女性絵師、清原果耶さんがスゲーキレイ!

演技は抑えめ。

ただ、映画にはご両親が一切出て来ないし、何も触れられてないのは何かあるのかもね。

(原作は読んでません。)

チラシの清原果耶さんの写真は、イマイチと思います。

 

まあ、面白かったです。

ツッコミどころは満載ですが。(笑)

野外で、大きな水墨画を描くシーンがございます。

それが映画の中に2回半も出てくるってどうなのよ?

(「半」は、最後にそのシチュエーションだけ出て来ますので・・・)

 

パフォーマンスとしては有りですが、水墨画=パフォーマンスではないワケです。

原作でどうなっているか知りませんが、何度もやるモノじゃないでしょう。

ちょっと安直かなとは思います。

(映画として、ダイナミックな場面がほしいのは分かるけどね。)

 

主人公が、「春蘭」の絵を練習しているのですが・・・

さらっと描いて、すぐに新しい紙に交換しています。

白い部分が沢山残っている紙を、すぐ交換?

 

納得いかなかったら、同じ紙に何度も何度も同じ線を描かないのかな?

それこそ、紙が真っ黒になるまで描かないのかな?・・・とは思いました。

 

個人的には、清原果耶さんだけで、この映画を観る価値がある!

・・・こう申し上げても過言ではございません。(笑)

 

機会があるなら、ご覧になってもよろしいかと思います。