昼メシを頂戴すべく、御徒町〜上野界隈をウロウロします。
まあ私は、そんなにお腹空いているワケじゃないので、積極的じゃないです。(笑)
軽く飲んで食べて、タバコ無しなお店・・・
あまり混んでるお店は、このご時世だとちょっとシンドイです。
ガード下のお店から、2本くらい首都高寄りの通りだと結構空いてますので、喫茶店とかトンカツ屋さんとか見て回ります。
うーん、ピンと来ないなあ。
以前お邪魔した日本酒のお店は、「満席」ってカンバンが出ています。(笑)
残念!(笑)
友人が、一旦通り過ぎたお店に向かいます。
『上野藪そば』さんと、丸井上野店さんに囲まれた『大衆酒場 五の五』さんです。
3階建ての大きなお店ですねえ。
入口にいたおにいさんに確認してお邪魔します。
1階は調理場で、その回りにカウンターがあります。
通路は結構狭いです!(笑)
「すんませーん、後ろ通りまーす!」
奥にある3卓ほどのテーブルの1つを頂き、
壁のメニューを拝見します。
まずはドリンクを・・・ビールか、ホッピーか・・・
と、友人が日本酒をお願いしますのよ!
「五の五ってお酒と、にごり酒をお願いします!」
店名を冠したお酒「五の五」は、青森『桃川』さんの純米酒です。
裏ラベルは、手振れしたー!(泣)
にごり酒です。 これも『桃川』さんですねえ。
おにいさん、注ぐのが上手いです!
コップの表面張力はフツーですが、小皿の表面張力は初めて見ましたねえ!(笑)
下手に揺らすと、小皿のお酒がこぼれちゃいそうです!
こぼさないように、コップを垂直に持ち上げ、チュッと吸います。
今回は誰かさんが、コップ底の雫をそのまま手の甲に受けて・・・肌に擦り込みます!
もう一杯も同様に対応し、小皿のお酒はそのまま交換してグビリ。(笑)
お料理も5〜6品お願いします。(←お通しはないみたいです。)
(あまり多いと、テーブルに乗り切らないです。)
「すんませーん、氷無しでお水を下さい!」
ジョッキで、TAP WATER が供されます。
「これでお酒が沢山頂けます!」
「何言ってんですかー。」
「塩もつ煮込み」です。
半分に取り分け、七味を振ります。
「サメハツ レバ刺し風」
サメ心臓の刺身を、レバ刺し風に塩の入ったゴマ油で頂戴するのです。
心臓の肉なので、歯応えしっかりコリコリしている食感でした・・・
しかし、フツーに醬油で頂かなかった事を、激しく後悔!
だってゴマ油だと、サメの味がワカランじゃないですか!
(私、あまり薬味とか使いません。 もりそばの薬味は丸ごと誰かさんにTOSSしちゃいますから。)
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お酒を追加します。
新潟「吉乃川 厳選辛口」と、
熱燗もお願いします。
「熱めにお願いします!」
ひょいと厨房を見ると、徳利を機械にセットしてます。
うーん、コレだとどこまで温度調整が出来るか?
(温度設定を変えると「絶対」戻し忘れますから、変えない方が正しいと思います。)
(多分、温度は高めで設定と推定。)
一升壜の裏ラベルの一部が見えました。
「松竹梅 豪快」でしたねー!
「串焼き盛り合わせ」塩5本です。
豚ニラ巻き・カシラ?・ハツ・?・?
タレ5本です。
皮・?・豚ニラ巻き・つくね・ハツ?
盛られている串は、塩とタレでビミョーに種類が違いますねえ。
誰かさんが、箸で串から外しています・・・
「それ、なんですか?」
「レバーです!」
いや、箸であれだけ押さえつけて崩れないのって、ハツじゃねーの?(ハツでした。)
「チューリップ唐揚げ」(唐揚げとソース各2本、写真はソースです。)
誰かさんは肉を食べた後、関節部の軟骨を歯でこそげ取る? 齧り取る?・・・のです。
その軟骨を嚙む音が、ゴリッ、ゴリッとデカい音がしますのよ!
私もチューリップを頂きます。
肉を食べたら骨が露出します。
「ちゃんと軟骨まで齧りなさい!」
ご指導が入りますので、軟骨を齧り取って噛み締めます。
ゴリッ、ゴリッとデカい音がしますのよ!(笑)
「ゲソぬた」
「センマイ刺し」です。
よく掻き回して、頂きますのよ!(笑)
締めは・・・
「玉子焼きをお願いします!」
「アラ、塩もつ煮でうどんじゃないの?」
わりとすぐに到着。(ちょっとぬるい?)
そんなに甘くない感じ、大根おろしに醤油を垂らした「染めおろし」で頂きます。
ごちそう様でした!(2人で6500円くらい)
安いお店ですねえ! 入口のおにいさんにお礼を言って、帰りますのよ!
後日、誰かさんからメールが来ました。
今回のお店、『磯丸水産』さんとかと同じグループ会社なんですねえ!
(斜向かいに『磯丸水産』さんがございましたのよ!)