ビール屋さんで友人がボソリと言いました。
「一度行ってみたいのです。」
「え、今日ですか?」
どうもお料理の量が少ないと思ったんだよなー。(笑)
ビール屋さんを出て、お隣のお店にお邪魔します。
お好み焼きの『染太郎』さんです。
ちょうど入店されるカップルさんの後に続き、
「2人でーす!」
お店の奥から、
「そちらにどうぞー!」
靴を脱いだら、スーパー袋に入れて、席まで持って行きます。
入口側左奥のテーブルと言うか、鉄板を頂きます。
友人がメニューを熟読。
「生いか天としゅうまい天をお願いします!」(950縁+800縁)
お店の方・お客さん・メニューは撮っちゃダメだそうです。
(だからメニューは撮ってませぬよん。笑)
ドリンクは、ラムネとウーロンハイです。(350縁+550縁)
生地が来ました。
写真を撮る前から、友人が早速生地をかき混ぜます!
お店のおねえさんは、
「焼き方は分かりますか?」
「(しゅうまい天は)初めてです。」
「油をひいて下さい。」
よく見ると白い固形物? ラード? 油じゃなくて脂じゃん!
生いか天の生地を流します。
こんな感じです。
しゅうまい天は、おねえさんが細い切り餅を置いて、土手を作って下さいます。
その中に生地を流します。
思ったより、はみ出すわねえ!(笑)
そのまま、焼けるのを待ちます。
5分ほど焼いたら、
「てい!」
ひっくり返します。
しゅうまい天に、醤油を垂らします。
こちらも5分ほどで、
ひっくり返します!
もう片側も5分ほど焼き、
生いか天はソースを塗ります。
青海苔を投下します!
万遍なく撒くと、苔寺の庭園になりました。(笑)
カットして、
盛ります! ビューリホー!(笑)
ーーーーー
しゅうまい天には、こちら面にも醤油を垂らします!
コテで醤油を広げます!
バシバシと、コテでカットします!
盛ります! 頂きます!
しゅうまい天は初めて頂きましたが、美味いですねえ!
醤油味ってのがイイ感じです。
生いか天は、フツーのお好み焼きな感じです。
マヨとソースを追加します。
うーん、お腹一杯!(笑)
ーーーーー
回りを見回します。
入口横の窓には、いわゆる「窓コン」ですねえ!(笑)
使う時には窓を開ける、冷房専用の小型エアコンです。
ウチらの席の後ろには、写真や色紙が飾ってあります。
三波伸介さんと、もしかして中村メイコさん? とすると神津善行さん?
こちらは踊りのお師匠さんだそうですが、私は不調法なもので・・・
キタナシュランの認定証。
コレを堂々と飾っておくって、懐が深いなあ!(笑)
色紙はどなたか? 小沢昭一さん?
写真は坂本九さん、右のお2人は見た事あるような?
ーーーーー
渥美清さん。
よく見ると色紙の後ろは、昔のノレンですねえ!(笑)
私の席から見えるのが、高見順さん。
小林桂樹さん。
会計はお店真ん中のレジで行います。
あら、お店は奥も広いですねえ!
下駄箱の上にあるのは、子供の頃のひばりさんですか!
いやー、世界遺産クラスのお店ですねえ!(笑)
ごちそう様でした!