ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」@TOHOシネマズシャンテ。(2020.1.25土)

12時30分、有楽町駅に到着しました。

 

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東京ミッドタウン日比谷の映画館・・・と思ったら、その手前でした。(笑)

 

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友人が、TOHOシネマズシャンテさんの外壁ポスターを撮影しています。

  「何を観るんですか?」

  「ドンキホーテです!」

 

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発券したら、エレベーターで4階に移動します。

上映時間が長そうなので、用足ししますよー!

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感想です。(ネタバレがあります!)

「テリーギリアムのドン・キホーテ」が邦題です。

これだと監督が翻案したドン・キホーテ物語と思います。

まあ、実際その通りなんですが。(笑)

原題は「The Man Who Killed Don Quixote」です。

ドン・キホーテを殺した男」・・・でイイのかな?

これがオープニングのタイトルにちっちゃく表示されました。

私なんかは結構ビックリ! 物騒な題名ですからねえ。(笑)

 

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CM監督のトビーは、スペインでドン・キホーテのセットを作り、CMを撮っています。
酒場で手に入れたDVDは、彼が学生時代に撮った映画でした!
小さな村の年老いた靴職人をドン・キホーテに、小さな食堂の若い娘をヒロインに仕立てて撮った映画です。
(個人的には、その映画を見てみたいです。モノクロのフィルで撮ったヤツを。笑)

 

久し振りに会った老人は、ドン・キホーテのままです。
自分がドン・キホーテだと思い込んでいる、ある意味「リアル・ドン・キホーテ」です。
トビーをサンチョと呼び、一緒に旅を始めます。
現実と白昼夢?が交錯するような映像が、交互に出て来ます。
原作のドン・キホーテぽいと言えば、そんな感じもします。
最後に彼は・・・ここも原作っぽいです。

そしてトビーは言います。「自分がドン・キホーテだ」と・・・

結構難解ですから、積極的にオススメではありません。

興味があったらご覧ください。

 

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こんな映画もやるようです。

東大全共闘世代? 今70代くらいになってるのでしょうか?

フツーに就職とかされた皆様も多いのかしら?

 

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階段を降りて外に出ますよ!